デジタルお守り作成

符は願いを絵にして持ち歩く物でした。この道具はその文様を規則どおりに描きます — 目的を選び、願いをひと言書くと、その言葉から出た値で画を選んで一枚を作ります。乱数ではないので同じ言葉なら常に同じ符になり、だからこそ「自分の符」になります。画像として保存しても、印刷して財布に入れても構いません。

使い方

  1. 合格・金運・健康・縁・安全から願うものを選びます。
  2. 願いを20文字以内でひと言書きます。文章よりひと言のほうが符に似合います。
  3. ボタンを押すと一枚できます。画像として保存するか、印刷すると財布に入る60×100mmが2枚出ます。

同じ言葉なら常に同じ絵になります。引き直しではないので、更新しても別の絵は出ません。

書いた願いはアドレスバーにもサーバーにも残りません。絵はブラウザ内で描かれ、共有されるのも画像一枚です。

文様は各地に残る符に共通する要素を抽象化したものです。特定の寺院や業者の図案は写していません。

詳しく知る

符とはどんな物だったか

符(부적)は願いを叶えたり災いを防いだりするために身につけたり戸口に貼ったりした紙です。朝鮮時代の民間に広く行き渡り、身につけるもの、貼るもの、燃やして水に溶いて飲むものと使い方も分かれていました。

図案は地域や家ごとに違い、同じ目的でも描く人によって形が大きく変わりました。標準がなかったことが特徴で、今日残る遺物も互いにかなり異なります。

この道具はその遺物に繰り返し現れる構成要素だけを抜き出して抽象化しました。特定の図案を写したのではなく、符を符らしく見せている部分を語彙にしたのです。

なぜ黄色い紙に赤い画なのか

伝統的な符はたいてい黄ばんだ紙に赤い顔料で描かれました。赤は鏡面朱砂という鉱物顔料で、古くから邪を退ける色とされてきました。

この取り合わせには実用の理由もあります。細かく込み入った画でも黄色の地に対して見分けがつき、紙が古びて色が褪せても図が残ります。

この道具も同じ二色で描きます。紙の塵の位置まで願いから出た値で散らすので、同じ願いなら紙の風合いまで同じ一枚になります。

符の文字は漢字ではない

符に書かれたものを漢字として読もうとしても、たいてい читается しません。符の文字は意味を伝える文字ではなく、画を積んだ図形に近いからです。漢字由来の部分もありますが、崩れ重なって元の字には戻りません。

繰り返される部分はいくつかに整理できます。四角を一つまたは二つ重ねたもの、柱に横画を三、四本引いたもの、三つに割れた叉、下へ流れて鉤で止まる尾、点三つ、波二筋などです。

この道具はそれらを十五ほどの「画の語彙」として持ち、願いから出た順に上から下へ積んで文字を作ります。文字数は書いた言葉の長さに従い、ひと言なら三つ、長ければ五つまで出ます。

同じ言葉から同じ符が出る理由

書いた言葉を前後の空白だけ整えてハッシュに変え、その値を種として画を選びます。種が同じなら選ぶ順も同じで、結果も同じです。乱数を使わないのがこの道具の設計です。

もし乱数だったら、二度目の画面で最初の符は消えます。印刷したものと画面の絵が食い違い、「これが自分の符」と言う根拠もなくなります。符は引くものではなく持つものなので、その性質が要ります。

したがって気に入る絵が出るまで更新する使い方はできません。別の絵が欲しければ言葉を変えるか目的を変えてください。

十の目的

合格・金運・健康・縁・安全・厄除け・商売繁盛・就職・引っ越し・安産の十を置きました。残された符に最も多く見られる用途であり、今日の人が実際に願うこととも重なります。なかでも厄除けは符の原型に近く、何かを得るより遠ざける用途のほうが古いのです。

目的は印に彫る字を決め、画を選ぶ種にも混ざります。だから同じ願いでも目的を変えれば別の符になります。

印は符の署名の場所です。赤い四角に漢字一字を彫るやり方は、伝統的な文書や絵で落款が果たしていた役割と同じ — 最後にこの一枚が何のためのものかを言い切る場所です。

印刷して持ち歩く

画面の絵はいつか消えます。符は持つ物なので、印刷を道具の一部として入れました。

印刷すると1枚の紙に60×100mmが2枚出ます。財布や手帳に入る大きさで、2枚なのは一枚は持ち、一枚は渡すためです。

大きさをピクセルではなくミリで固定しています。ピクセルだとプリンタの解像度で実寸が変わり、「財布に入る」という前提が崩れます。

この道具が主張しないこと

伝わってきた文様を規則どおりに描きます。その文様が何かをもたらすという主張はしません。

符に対する向き合い方は人それぞれで、文化によっては宗教的に敏感な物でもあります。だからこの道具は「信仰」ではなく「図案」の側に立ちます — 作り方と由来を説明し、結果については何も約束しません。

健康・進学・お金のように人生を変える判断は、根拠のあるところで答えを探してください。この一枚は願いを置く場所であって、判断の代わりではありません。

よくある質問

同じ願いで別の符が出ますか。

出ません。言葉と目的が同じなら常に同じ絵になります。乱数を使っていないからです。ただし前後の空白とラテン文字の大小だけを整え、記号はそのまま見るので「合格」と「合格!」は別の願いとして扱います。

印刷するとどの大きさで出ますか。

1枚の紙に60×100mmが2枚出ます。財布や手帳に入る大きさです。切る位置を示す薄い点線も一緒に印刷され、大きさをミリで固定しているのでプリンタが違っても同じ大きさになります。

符の文字はどんな意味ですか。

符の文字は漢字ではなく、画を積んで作った図形に近いものです。四角、横画を数本引いた柱、三つに割れた叉、鉤で止める尾など、繰り返される部分があります。読む文字ではなく見る絵に近く、この道具も同じやり方で組み立てます。

本当に効きますか。

この道具は効験を主張しません。伝わってきた文様を規則どおりに描くところまでが役目です。健康・法律・お金のように人生を変える事柄は、根拠のあるところで答えを探してください。

書いた願いは他人に見えますか。

共有ボタンは画像を送ります。願いがリンクに載らないので、リンクだけでは何を書いたか分かりません。ただし画像の下のほうに小さく印刷されるので、その画像を共有すれば文字は見えます。

計算方法と出典

このツールが何を根拠に計算し、どこまで答えられるかを明示します。

このツールの位置づけ
韓国民間の符の文様を規則どおりに描く道具です。効験を主張せず、占い・医療・法律・財務の判断に代わるものではありません。
計算式
① 選んだ目的と願い(前後空白の整理、ラテン文字の小文字化)をつないで FNV-1a 32ビットのハッシュを取ります。② その値を mulberry32 の種として画の語彙から部分を選び、文字数は願いの長さ(4文字以下3、10文字以下4、それ以外5)で決めます。③ 紙の塵の位置も同じ種から出ます。④ 目的が印の字を決めます。
計算例
目的「合格」に「試験がうまくいきますように」と書くと、いつ押しても同じ構成と同じ紙の風合いが出ます。目的だけ「金運」に変えると種が変わり別の一枚になります。
限界
  • 伝統的な符に標準の図案はありません。地域・家・描き手ごとに違うので、この道具の文様が正本ではありません。
  • 特定の寺院・業者の図案は写していません。広く共有される構成要素を抽象化したものです。
  • 効験について一切主張しません。結果を根拠に決定しないでください。
  • 文字は読める書記体系ではなく画の組み合わせです。漢字として解釈しても意味は出ません。
  • 印刷寸法はミリで固定していますが、プリンタの余白設定によっては切れることがあります。
  • 書いた願いは画像に小さく印刷されます。その画像を共有すれば相手に見えます。
出典
基準日
最終確認日

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